各種ロボット搬送設備を駆使した加工ラインに二次加工のインライン化対応

複合加工のインライン自動生産化を進めることで、源流からの品質確保はもちろん、コスト低減、納期短縮、品質安定を具体化し、ＯＡ事務機器、家電機器、空調機器、ガス機器、パネル機器などのプレス部品の製造を省力設備、専用設備を駆使して生産しています。

レーザー複合機を使用した24時間連続加工と小物から長尺物深曲げ加工対応

板金加工ネットワークシステムを運用した、全ての加工情報の一元化を図った生産システムを構築しており、レーザー複合機を使用した24時間稼働体制による抜き加工と最新鋭の25t1,200�oから170ｔ3,000�o深曲げ加工機による少量加工から量産加工まで対応した安定生産をしています。

各種溶接設備を使用したロボット加工を基本に少量品から量産品の溶接組立対応

要求される品質、溶接方法に対応する各種ロボット溶接生産設備を導入して、組立作業における作業者の負荷、不安定要素を専用設備、専用治工具の使用で低減化させることで、安定した生産、品質、納期を確保しています。また、複合加工のインライン化を進めることで、源流からの品質確保、コストの低減、納期短縮を実現しています。

フレキシブル管は主に2層管パイプが多く、外径は様々で板厚0.15mm〜0.5mまでの2層管を製造しています｡
高強度用ステンレスワイヤーでベローズを被覆することでE/G振動を吸収し､安定した耐久性を約束する自動車用マフラー部品です。

EGR素管の製造で主にφ10〜25.4のパイプオーステナイト系･フェライト系と製造可能EGR素管の製造を行っております。EGRはディーゼルエンジンの排気ガスを吸気側に戻して新しく吸った空気と混ぜる部品として使用されています｡

雨どい素管(φ60〜φ220)までのHL材を使用してパイプ製造を行います｡弊社では先端部拡管を行っております｡主に公共宿舎やJR等のといや手摺りなどに使用されていますが、他にも高級マンションなど､様々な分野で使われています｡

ダクト管は､外径がやや大きめで､φ90〜φ200の物を製造しています。二次加工では切断及び金具のｽﾎﾟｯﾄ溶接を行います｡用途は粉体や精米のダクト管などで使用されています｡