当工場は、常に諸工程の自動化(省力化)に挑戦し続け、原価低減活動、品質重視の安定した生産を積極的に進めています。従来のプレス工場、板金工場、溶接工場、組立工場といった製造方法ではなく、常に最適な加工方法を選択し一つのシステム化された生産方法で、諸工程の流れをスリム化し省人化による環境への配慮、コストの低減、安定した品質の確保、納期短縮に貢献しています。
また、パイプ事業部では構造物や装置に組み込まれるステンレスパイプ、チューブの生産を行っております。造管設備と社内独自設備を併用した極薄肉ステンレスパイプを得意とし、お客様から求められる機能に最も適した製品を供給する、適応能力と技術を追求しています。
お客様からの要求に対し、寸分の狂いなく製品を作り出し、最も適して製品を供給する生産体制を整えています。お客様を通じて自動車、住宅機器の国内生産を支えています。